FC2ブログ

猪年に思う

今年はイノシシ年。

イノシシと言えば、獅子鍋だが、
冷凍ブロックをスライスして、
すき焼きの牛肉の代わりに食べるのが好みである。

親戚が捕獲免許を持っていて、
時々お裾分けしてもらっていた。かなり旨い。
田舎に住んでいると、イノシシは珍しくはない。
実物もたまに見かける。

猪突猛進というより、
興奮すると噛みつくのが厄介だ。
警戒心の強い動物なので、
人がいることを教えてやれば、逃げていくが、
ばったり出くわしたりすると、大変だ。

魚は、天然のものが多いのに、肉は、ほとんどが養殖である。
野生の肉はジビエといって、
スーパーに並んでいることはほとんど無い。
ネットで買えるが、100g千円と、かなり高い。
アメリカ産の輸入豚ならその十分の一程度の価格。
かなうはずもない。

イノシシのオスとメスの豚が交配すれば、
イノブタというハーフが生まれる。
これも僅かだが養殖されている。豚も祖先はイノシシだ。

日本近海は天然魚が豊富なので、
漁師が海から獲ってきたほうが安上がりだが、
陸の場合、猟師は極めて数が少なく、捕獲量もごく僅かである。
魚よりずっと解体が難しい上に、専門の工場もめったにない。

地方によっては、報奨金を出しているが、
捕獲したイノシシは焼却処分される。
もったいない話だが、解体のコストと手間を省く方が経済的である。

九州の大分では、ジビエ関連の会社が比較的多く、
イノシシは少なからず食べられていて、
猪肉は、各地に発送されている。

過疎化が進み、耕作放棄地や空き家が増え、
イノシシは大繁殖している。
近い将来、過疎の自治体では、
人よりもイノシシの数の方が多くなるだろう。
いや、既に限界集落などでは、現実となっている。

都市集中へと日本は相変わらず猪突猛進しているが、
イノシシ年の今年くらい、
過疎について真剣に考えてもいいだろう。


鯛ラバ実釣研究サイト「釣三丸 web」

スポンサーサイト

一票の格差から平等を考えてみた

アメリカ上院議員は50ある州に、
それぞれ2名ずつ割り振られているから、100名なのだが、
人口は各州によって大きく異なる。
なので、1票の格差は70倍にものぼる。
だが、誰も文句は言わない。

国連では、数億人の大国であろうが、
数万人の小国であろうが、採決では、どの国も1票しかない。
もし、人口の多い少ないで票数が決められるなら、
小国は1票。大国は1万票を持つことになる。
1票の格差は1万倍。

日本の平等感覚はちょっと違っている。
1票の格差が3倍程度で、違憲だということになる。
それも一理はある。
だが、それによって、人口減の地方は、
ますます苦しい立場になる可能性がある。

地方を過疎化から守る為には、
まず、議員配分を見直したほうがいい。
県ごとに同人数の議員配分にすれば、
東京も5名、島根も5名というふうになり、
地方の意見が国政に反映されやすくなるだろう。

その結果、議員が頑張って、
予算もどの県にも平等に配られるという、
可能性も大きくなるにちがいない。

世界と日本とでは、平等感覚に決定的な、ずれがある。
平等とは、平均的なものにすることではない。

鯛ラバ実釣研究サイト「釣三丸 web」

新船が到着した日の思い出

記録を整理していたら、なつかしい日誌が出て来たので、
当時を振り返りながら、そのころの初々しい気持ちを手繰り寄せてみた。


新船の到着 8月7日

 船は、新型なので、中古はほとんどなく、あっても価格がほとんど変わらない。じゃあ、新船にしましょうということで、思い切って購入した。慣らし運転を兼ねて海路はるばる運ぶつもりだったが、八月に入ると次々と発生する台風の影響からか、凪になることはなかった。たまりかねて、陸送してもらうことになり、八月六日に無事母港に到着した。

 船を選んだいちばんの理由は、ドテラ流しができるということだった。タイラバにせよジギングにせよ、ドテラ流しが基本といってもよい。スパンカーやシーアンカーを入れると、釣果が落ちる。これは、私の「タイラバ学」で説明したから理由は省かせてもらう。とにかく、断然ドテラ流しに分があると言ってよい。現在無収入の身で贅沢な暮らしなどできる身分ではないから、できるだけ小型で安いボートを探していたところ、この船と出会ったのだ。

 試乗して、「これはいい!」と直感した。風に対して真横に流れていくではないか。たいへん安定的にドテラ流しができるのである。カタマラン艇なので、小型の割にはとても安定している。私のフィールドは、島々に囲まれた湾のようなところで、しかも、出港して五分、十分でポイントに到着するという恵まれたところなので、7m程度の小さなボートで十分なのだ。もっとも、そうでなければ、購入することはなかっただろう。

 海上係留で、いつでも好きなときに船が出せるというのもいい。係留については、地元の人々にたいへんお世話になった。自船を持つのは初めてだったから、係留の仕組みすらまったく分かっていなかった。この島の人々は、親切な人が多くて驚いた。昨日、係留の仕方を教わっていたが、どうもよく分からなかった。販売店のベテランスタッフも「私にもよく分かりません。」と言っていたので、割と珍しい係留方法なのだろうか。しかし、感覚的には、ああ、これは安定しているだろうなと感じるやり方だった。

 初めて持つ船が新艇なのだが、年齢的な理由によるものなのか、特に感慨はない。小学生の頃初めて買ってもらった自転車の方がずっとわくわくしていたのを思い出す。船体はもちろんオールFRPなので、激しくぶつかって破損しない限りは、半永久的に使えるし、エンジンはホンダの4サイクルで、たいへん静かで、気持ちがいい。ロゴはニッサンとなっているが、OEMの製品だ。ディーゼルならばヤンマーだという。

 今日は、昨日よく理解できなかった係留の仕方と離・着岸を練習しようと、朝から港へ向かった。ひどい風で白波が立っている。ああ、これは港を出れないなと思ったので、仕方ないから港内で練習することにした。港に着いて船に乗り込もうとしていると、どこからともなく地元の人がやってきて、いろいろとアドバイスをしていただいた。クリートの結び方さえもおぼつかなかったのを、丁寧に教えてくださり、お陰でマスターすることができた。「私はまったくのど素人ですから、ほんとに助かります。」と感謝した。事実、白紙状態なのだ。これまで十六年ほど遊漁船やら釣友の船やらに乗せてもらったが、すべて他人まかせで、船についてはまったく関心を持っていなかったのだ。

 エンジンを掛けて、ロープを外し、バックして旋回し港の出口へと向かった。思ったより緊張感は無かった。が、港を出るとすぐに突風に煽られた。昨日よりひどい風で、激しく波立っている。さすがにひとりでこのまま進むのにはためらいがあったので、Uターンしてすぐに係留ポイントへ向かった。地元の人はずっと見守ってくださっていた。たどたどしさが心配だったのだろう。昨日作っておいたカギ棒でロープを手繰り寄せ、規定通りに係留することに成功した。船を降りて状態を見る。風が強いのであっちこっちに動いているが、まあ、安定しているようだった。ふうっとため息を付き、地元の人にお礼を言って、午前中の訓練を終了した。

 昼食を取り、もう一度港へと向かった。今度は完全にひとりで係留と離・着岸をしようと思ったのだ。明後日4、5名の友人たちがやってくるので、乗せてやろうとやや無謀なことを考えていたのだ。ついでに日よけの組み立てやGPSソナーの取り付けと確認もやった。離・着岸はほぼうまくいき、係留もその方法を覚えることができた。これでもう、友人たちを乗せることはできるだろう。が、用心に越したことはない。明日、もう一度、練習をしようと思っている。

以上

鯛ラバ実釣研究サイト「釣三丸 web」

リーダーとしてもっとも必要な資質とは

アメリカで成功し多くの富を築いた人々に、
リーダーとして「長い間」成功し続けるための要因を挙げてもらったところ、
そのほとんどが、「誰に対しても誠実なこと」と答えたそうだ。

サイコパスがリーダーになる場合、
人々が振り回され苦しめられるが、
それは決して「長い間」は続かない。

「誠実」とは、具体的に言えば、
約束を守り、嘘を付かず、失敗したら素直に認めて謝る。
感情を抑え、威圧せず、傲慢ではない。
私利私欲が無く、
物事や人々に真摯な態度を取ること。

簡潔に言うならば、
良識と良心を持っていること。

例えば、平気でドタキャンするような者は、
リーダーにはなれない。

相手に何かしてほしい時は、
よく説得し納得させるというのがリーダーだろう。
無理強いはしない。
嫌々させてもいい仕事はできないことを理解している。

サイコパスは心が痛むことがなく、
相手が苦しみ悩んでいても平気なので、
次々と無理難題をふっかける。
思い通りにならないと辞めさせる。
現在のアメリカのリーダーが見本を示している。

もし、あなたの職場のリーダーがそのような者だったら、
離職するしかない。
そうでないと、命の危険すらある。

私もゲストが乗船している時は、
いちおうリーダーとなるので、
ゲストに対してはできるだけ「誠実」であろうと心掛ける。

例えば、いつまでもゲストに釣果がない場合、
私の仕掛けを使ってもらう。
魚はすぐに丁寧に処理をしていい状態で保存する。
私が釣った魚はすべてお土産に持って帰ってもらうなど・・・。

その「誠実」がゲストにも伝わり、
「誠実」な感謝をされると、
こちらもうれしくなり、ウィンウィンの関係になる。


鯛ラバ実釣研究サイト「釣三丸 web」

インフルエンザを予防するいい方法とは

ゾフルーザという薬が
抗インフルエンザ薬として一般的になりつつある。
服用が一回で済み、
効き目も長持ちするというのがいい。

インフルエンザワクチンは、
よくて60%程度しか効果がないので、
罹ってからゾフルーザを飲むという方が手っ取り早い。

数年経つと、
抗ゾフルーザウイルスも発生するだろうから、
今の内なら効き目があると考えられる。

私は、島に住み始めて6年間、
風邪にもインフルエンザにも罹っていない。
どちらも他人のくしゃみや咳からの飛沫感染で、
人との接触がほとんど無い生活を送っている故に、
罹りようがない。

更に、緑茶をしばしば飲んでいることも
有効な予防となっているようだ。

ウイルスは、口の中で仲間を増やしてから
のどの粘膜を通して体内に侵入する。
その前に緑茶をひと口ふくんで
「くちゅくちゅうがい」をしばらくしたのちにごくんと飲み込む。
ウイルスを含んだお茶は胃の中で殺菌されるという訳だ。

くちゅくちゅすることで、
歯に付いた歯周病菌などもついでに洗い流せるので、
一挙両得である。
口の中に雑菌がうようよいると、
ウイルスが増殖しやすい環境になる。

インフルエンザウイルスは、
粘膜に取り付いて15分ほどで侵入を開始するそうだから、
20分に一度というかなりな頻度でのうがいが必要となり、
それが少々面倒なのだが、
仕事の合間の気分転換と思って実行してみるのもいいだろう。


鯛ラバ実釣研究サイト「釣三丸 web」

リンク
プロフィール

藻岩釣三

Author:藻岩釣三
退職後、島に古民家を借りて住み、島の港に船を置かせてもらい、凪の日はいつも沖に出て実釣研究にいそしんでいる。鯛ラバとマダイ料理の研究家。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
釣三丸船長の軽いお話
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR